日常の中にひっそりあるもの

ここ数日ですごく冷え込んできましたね。
京都のセンターでは恒例の年末の大そうじをしました！窓をピカピカにして、エアコンのフィルターのホコリを取って…終わってみると場がクリアにキュッと締まった気がしました。心なしか建物自体も喜んでくれているようで何だか嬉しい。

その季節ならではの景色を見たり体験ができるのは実は貴重なことだなと感じます。

今の季節なら、例えば吐く息が白いこと、おでんと日本酒をこたつでちびちびやることとか…寒いのは苦手だけれど、その寒さで煮物に味がしみ込む感じがして鍋をのぞくのがちょっとわくわくします。
大そうじもその一つで、日常の中に溶け込むものだけど、新たな所に向かうための通過儀礼だったり、次へと繋がっていく流れの中にいるんだと、ふと感じさせてくれるものの一つです。目を向けると言葉以上の、なかなかどうして奥深いものがひっそりと、でも確かにそこにある気がします。

今年はどんな一年でしたか。
自分の日常にどんな味わいがありますか。
今日もハッピー☆バランス♬