先が読めないことのメリット

「心体脳バランス調整センター」安藤晶子(あんどうあきこ)です。コロナ休業を終えて、私は「心体脳バランス調整センター・京都」(写真)で6月1日より通常業務を再開しました。ちょうど京都北山から現在の「心体脳バランス調整センター」の場所に引っ越して、1年が経っていました。

 

1年前は、世界がこんなことになるとは予測していませんでした。私たちはクラスや個人セッションで「先は読めないもの」と知っていますが、どうしても過去に経験したことや、想定内のことを考えて準備します。でもこれからは「先は読めないもの」という意識を一層強くしていくのかなと感じます。

 

先は読めないことに不安を感じる方もいらっしゃいますが、力にできることも沢山あります。何が起きるかわからないということは、悲しいことだけでなく楽しいことも起きる可能性があるということ。どんな状況でも自分は対処するから大丈夫!と知っていれば、先が読めないことのメリットが見えてきます。特に私が思うのは以下のことです。

 

1自由な発想がしやすい

2今を楽しめる

3自分の感覚を信じることが必要になる

 

もう頭で考えてもわからないので(笑) 身体=感覚に従うしかなさそうです。直感みたいなものです。そして自分を信じることが問われていきますね。真っ暗闇の中を手探りで進むとき、その時に心強いのは「(先が見えなくても)自分はここにいる」と自分をしっかり認識できることです。たくさんの情報が飛び交ったコロナ事態のおかげで、自分の感覚を頼りにするしかなく、私を含め、自分をしっかりさせられた方も多いのではないでしょうか。それは楽な生き方につながる一歩です!

 

私はこれから(早朝6時です、笑)自転車を走らせて京都北山の美味しいパン屋さんまでサイクリングしてきます。今朝の直感です。今日もハッピー☆バランス♬